マッキンゼーを本気で目指す僕が考えるケース対策の方法

マッキンゼーを本気で目指す僕が考える『ケース対策』

マッキンゼーを目指していく上で絶対に無視できないこと、まさしく「ケース対策」でしょう。

 

しかし、何をするべきなのか正直わからぬ。いや、わかるんだけど、正直どれくらい時間がかかるのかわからない。。。忙しい。。。大学が忙しい。。。

 

とりあえずここはトップダウンに考えみることにした。

 

仮説的に目標を達成するために必要な条件を具体的に想像して、実行プランを立てるのだ。

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Top down とBottom upのダイアグラム(筆者作)

 最初に考えなければいけないのはマッキンゼーのケース問題がどう言ったものなのかだ。検索してみることにした。

 

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とりあえず色々なサイトが出てきたのだが、驚いたことにマッキンゼーのホームページでは英語によるCase study の動画があるのだ笑

 

これはレベルがちげええ、、、

だがしかし、色々なホームページでマッキンゼーについて調べていたらいくつか共通する点が見られる。

 

選考全体のポイントは「強烈な個性」と「リーダーシップ」(ONE CAREERより引用)

マッキンゼーは誰にも負けない強い個性とリーダーシップを必要としているのだ。これはすなわち、マッキンゼーに入ったとしても淘汰されることのない自信と人間的強みを兼ねそろえているかを聞いているのであろう。

 

なんてカンパニーであろうか。

 

ケースにおいてもおそらく、そう言った個性と実力が必要とされるのであろう。大切なのは自信、それも根拠がある圧倒的な自信、、、

 

と、とにかくケース対策に話を戻さなければ、、、

 

マッキンゼーのケースは一人40分の個人面接であるらしい。その面接内容はいたって普通であると言うことが判明した。それは、どう言うことかと言うと、志望者の思考の手段や深さを普遍的なケース問題をだすことによって図っているのではないかと考えられる。

ケース対策手段

 

トップダウン的に考えられる対策手段としては、

1: 基本的なケースの教科書を読み込んで基礎を押さえる

「〜東大生が書いた〜自頭を鍛えるフェルミ推定ノート」(東大ケーススタディ研究会 著)

「〜東大生が書いた〜自頭を鍛えるケース問題ノート」(東大ケーススタディ研究会 著)

「戦略コンサルティング・ファームの面接試験 難関突破のための傾向と対策」(マーク・コゼンティーノ 著)

以上の三冊をこれから4ヶ月でみっちりやっていこうと思う。

毎日40分(20minutes times 2 )を120日やれば80時間の勉強量になる。それらに加え判断推理と数的処理の勉強を60分ずつやればロジックに関しては200時間の練習時間が確保できるとわかる。

2: フレームワークをできるだけ多く覚える

そして次はフレームワークである。どんなにロジックに強くなろうが、フレームを与えなければ論理構成のスピードが鈍化してしまう。

それだけは避けなければならない。

他の志望学生が多い以上、大切なのは知識量による無駄な思考の回避である。

フレームワークに関してはケースの練習をしていく上で自然と身につくのが好ましいが、今後いくつか好ましいものが見つかったらここで紹介していきたいと思う。

3: 練習をこなして実践に強くなる

次は確実にこれだ。とにかく練習を増やして定着させなければならない。マッキンゼーを目指すと言うことは論理的思考法の天才を目指さなければならない。repetition,repetiton,repetion.....

 

以上が自分の考えるマッキンゼーを目指す戦略である。あとは自分の戦術にかけるしかない。論文と並行しながら実は長期インターンを探していたりなどするが、ゆっくり考えながらも未来を作っていきたい。