『エロ本』の市場価値を真面目に考える

『エロ本』とは??

アダルト雑誌のこと、主に男性用の消費財であり、各出版社が月もしくは週に1冊ほどの期間で販売している。

一般的な見解からすると、2000年代以降はインターネットの普及より消費者のシェアの大半を吸収されており、今後もますます市場規模が下がっていくと考えられている。

また、その影響もあり、『エロ本』はただ『エロい』というだけでは売れ行きが伸びず、多様性豊かな消費者の趣向性に合わせて、ターゲティングをみっちり行なっていることが特徴的である。

インターネットの市場規模が拡大しつつも、紙媒体である『エロ本』は未だに多くの勝者を引きつけており、地元のコンビニエンスストアやスーパーでは根強く『エロ本』メインの棚がある。

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管理人と『エロ本』の思い出

当方が未だ小学6年性であった頃は、毎日の通学路のゴミ捨て場に、多くのエロ本がまとめて廃棄されていたことを覚えている。今現在、性欲が一般人の3倍はある私の『エロ本』との出会いは、夜の公園であった。

友人とキャッチボールをしていた際に、彼が投げたボールが私の頭上を飛び越えて、公園の草むらの中にダイブしていった。今思えば、あの時の週刊誌が今の私のピンク色な部分を形成したといっても過言ではない。

草むらの中で私は野球のボールだけではなくじぶn、、、そろそろ本題に入りましょう笑

モデル作成

『エロ本』の市場価値=『エロ本』の需要で良いでしょう。

人口×購入率×平均購入冊数×単価=一年間の需要

で良いのではないでしょうか。

仮に世帯ベースで『エロ本』の需要を考えるとしたら、なかなか想像が膨らんじゃいますが、、、笑 冷蔵庫やエアコンではないですからね笑

算出

人口はいつも通りこれを用いましょう。

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人口モデル図

今回は消費者を20代から60歳までの男性に絞ります。

そうなると大体 9000万÷2=4500万になりますね。

 

次に購入率と平均購入冊数ですが、20代から40代まではインターネットが使いこなせると考え、5%が年に一回ほどと考えます。・・・①

 

そして40代から60代は、紙媒体に愛着があり、さらにインターネットを使える人と使えない人に分かれると考えます。

インターネットを使える人として、全体の5%が年に3回の消費・・・②

使えない人が全体の15%いるとして年に12回の消費とします・・・③

 

ということは

①:2250万×5%=112500冊

②:2250万×5%×3=337500冊

③:2250万×15%×12=4050000冊

①+②+③=4500000冊

 

よって450万冊ほどの需要があるとわかりました。

そして単価を千円であると考えらた場合、45億円の市場価値があると考えられます。

おそるべし『エロ』の力に圧倒されてしまいます。

実際のところは?

調べた見たのですが、なかなか良い記事が見当たらず結果は謎です。。。しかし、自分が思っていた以上にアダルト業界の市場規模は大きく、自分の結果を大いに上回るかもしれません。

また、アダルト分野としては今後、女性の消費者層の拡大が鍵となってきそうです。笑われの生活の大きな一部分であることは、日頃めったに語られることがないのにもかかわらず、非常に大きな市場規模でありことが明らかに示しています。

今後も、こんな風に軽くフェルミって行こうと思うので、どうかよろしくお願いいたします。