目標を明確にするということ
今日は高校から大学までの友人と一緒に飲みに行った。
そこで色々と考えたことがあるので、忘れないうちにメモとして日記を書く。
マッキンゼーを目指していくうえで重要なのが準備期間であると思う。
それはどういうことかというと理由が3点ほどある
一つ目は、売り手市場に伴う就職活動の激化である。多くの企業が優秀な人材を取り合うことが予想されるが、トップティアの採用人数に変化はないため、母数が非常に大きくなるという点である。
二つ目は情報収集である。どうやら外資系は今まで以上に早い段階で内定を出すことが予想され、就活が始まった途端に即内定を取る学生が増えているという現状の指摘から考えられる。そこで生まれる差が持っている情報の質と量である。毎日しっかりと本番を意識して生活していかなければならない。
三つ目は実力の養成である。競争の激しい世界で常にトップランカーに身を置くためには今のうちから論理的思考力やコミュニエケーション能力を養って、あと半年で来るであろう就職活動の準備をしなければならない。
以上を考慮して、目的を明確にしながら前に進むしかないと判断した。
よって今後このブログは内定を取るまでの日記として利用していきたいと思う。
将来、僕は起業をしたいと思っているし、本もかきたい。
じゃあなぜ今からそれをしないのかというと、人に会いたいからである。
魅力的な人、頭のいい人、知識のある人、そう行った人と社会に出て会いたいと強く思う。それは自分の実力不足や人間性の足りなさを痛感するきっかけにもなると思う。
戦う相手のレベルを知り、自分のレベルを知る。
そのために外資系コンサルティングファーム、マッキンゼーにいきたいと考えている。
理由の論理はこれから時間をかけてしっかりと構築していくとする。正直まだ外銀やDeNAも見ていきたい。
今後のことだが、
外コンを目指す上で必要な能力をこの”準備期間”で養うためにゴールを決定する必要がある。
外コンは基本的に、一般的な面接⇨ケース⇨GD⇨面接でジョブまで到達できる。
そこを通過するために必要な能力として
1:webテスト対策
2:筆記テスト対策
3:GD対策
4:ケース対策
があげられる。
これらを突破していくためにKPIを設定し、あえて定量化をすることによって、外コンまでの内定プランを作る必要がある。
1と2のwebテストと筆記テストは数的推理と判断推理が主な合否の要因なると考える。
そうした場合、公務員試験の赤い本を二冊完全にできれば良いのではと考えた。
両方ともやく440ページある。
合計880ページである。
これを来年の3月までに完璧にする計画を立てようと思う。
合計880ページを3週するとして今日から6ヶ月ある。
その場合二ヶ月で一周しなければならない。
そう考えた場合一日合計で15ページずつ進めていく必要がある。
一週間で約100ページだ。
KPI:判断推理と数的処理を一週間で100ページずつ。
次にケース問題についてだが、これは一日一問にしようと思う。
こうすれば半年で180問解くことになる。
これらをこなしていけば、他の就活生と比べ、大きな差になると思うし、東大理系、京大理系と比較しても劣らない論理的思考力を得られると考える。
しかしこれはあくまでも基幹的な力である。
情報収集をしなければならない。
これは友人と知人、さらにインターネットを通じて情報を習得しなけらばならない。
ここが命取りである。就活の大一線を走るものとして、これは落としてはいけない。
情報はその量も大切であるが、現在の内定ラッシュの続く就活界隈では、いかに新鮮で質の良い情報を習得できるかによって勝敗が別れる。
ここで情報収集の手段を今から固定化する。
1:友人・知人とのコミュニケーション
2:就活コミュニティに参加する。
3:インターネット
4:本
「本」に関しては冊数を決めて読み込もうと思う。とりあえず半年間なので10冊ほどにする。