個人的思考のプロセス1『連関させて、構造化する』
『連関性』
アイデアを広げたい時や、物事の問題解決をする手段として、まずは事象を連関させて考えることにしている。
例えば、大学の需要を捉える場合、
1:それを取り巻く消費者⇨消費者の社会的階層・役割
2:消費者を取り巻く社会的政策⇨政治・経済的な事情
ところまで話を広げれば、大学の需要を考える上で議論する要素が増えるように思える。
『構造化』
構造化は、マトリクスにおさめることとほぼ同義である。連関性をある程度ブレインストーミングした後に、それらの関係性を示すためのものである。
そうすることで、自分の思考はある程度客観性を帯びるので、他者に伝えて指摘をいただくことができる。
備忘録1
デザインとは何か
デザインの力
先日、知り合いと飲んだ時にこの話題になった。我ながら非常にバカバカしい。
個人的に、デザインは手法であり、目的ではない。
数年になり、デザインができることがすごいことと思われる風潮を感じている。
『DESIGN=かっこいい』みたいな。
それは違う。
デザインは形式である。
色、言葉、コミュニケーション
生活を取り巻く全ての形式がデザインである。
すなわち、デザインは人間であれば全員していることなのだ。
そもそも、デザイン・デザインとかほざいているものこそ『デザイン』がなんなのか、わかっていない。と感じる。
『良いデザイン』『悪いデザイン』
『デザイン』には良いデザインと悪いデザインがある。
世間で『デザイン』と呼ばれているものはここで言う『良いデザイン』であろう。
だが、そこに『プロのデザイナー』と『一般人』の隔たりがあると思える。
一般人は『デザイン』を知らないのにもかかわらず『デザイン』を評価する。
故に現代のデザインはポストモダンの頃から進歩せず常に流行に左右される。
そして『デザイナー』はそれに従属したように売れるデザインを作る。それが仕事だからだ。
それでは文化レベルは向上しない。
デザインとは、何か。
その多義性のある概念を定義してからではなければ、私は議論には入れない。
ブログを再開することにした
ブログを再開することにした
今晩わ。お久しぶりです。実は9ヶ月以上ブログを書いて言いませんでした。さらに言えば、もう書くつもりもありませんでしたが、紆余曲折あり、ブログを再開することにしました。
今後は、自分の意見を書き込むためのツールとしてこれを用いればと思います。
この一年間で学んだこと。
・パッケージング化の重要性
・客観的論理により個人の癖は隠せる。逆に、主観的論理でのみ考える人間は癖が強く見える
・軸を絞る(論点を絞る)
・情報は探すのではなく、絞る
・人は論理ではなく、感情で生きる
・自分より有能なものと付き合うべきである。そして盗むべきである。
以上
自分の弱点
当然、誰しもが弱点を持ち合わせている。
その場合、反転して長所として捉えられることも多い。
自分の場合は弱点というより、欠点が多く、これまでの育ちの中で看過してきたことが最近、自分の生活に根本的に影響を与えているように思える。
そこで
todoリストをしっかりと作成することにした。
これによって問題を細かく可視化して、一つ一つ丁寧に片付けていこうと思う。
以上
【エクセルができるやつ最強】8/16日の日記
最近はこのブログを開く暇を確保できず、非常に悔しい。同時に他の読者の方のブログを見る時間を確保するのも一苦労で、大変申し訳ない。
今日は寝坊して、11時に起きた。
一時からのゼミが5時間続き、六時に一旦下り着く。
その後、4時間以上、エクセルを用いたデータ解析に追われた。
論理的思考力とかいうことの前に、エクセルのデータを丁寧かつ迅速に扱えるようになれば、大学院で学習していることの意義も少しは確立されるのではないかと思う。
昨日、少しお話をした戦略コンサルの方も、同じことを言っていた。
頭の回転が早く、口先での論理構成がうまくとも、やはり、「経験」には劣る。
「経験」が蓄積することで、どんなに物覚えが悪い人間でも、作業効率が上がるし、プロ意識を持って作業をするようになる。
今後は
エクセルを用いた解析技術の向上⇦現在か2ヶ月かけて行う
ゲフイ
の技術を習得したいと思う。
今後は毎日のタスクAを寝る前に必ず行い、目標達成に努めなければ。
今日はフェルミ推定をした。
山手線の乗員数である。
これは
電車の状況の固定化。
時間と距離の比を使った状況設定。
など、色々と頭を使う局面を考えつくことができて、大変満足である。
【日記】KPIとKDIの設定
こんばんわ。
最後の日記から3日経って、今のところの進捗を。
まずは判断推理を毎日少しずつやってる。これは自頭の素養になるので毎日やりたい。
次に研究分野の話だけど、なんとかビッグデータをエクセル上で扱うことに慣れてきました。これ難しいですね。
今日はとあるコンサルティングファームの長期インターンの面接でケースをやりました。
お題は「英語教育の発展」でした。
ダイアグラムから入って演繹的に答えを出すっていうストレートな課題だったのですが、本番は実力の2/3ぐらいしか出せませんね。笑
まずフィードバック
1)前提をしっかり押さえて、本質的課題に迫る。
これができなかったのは残念。文部科学省からの依頼⇨つまりは児童・学生教育へのアプローチ。といったような推理ができなかったことはボトムネック。
2)定量性がなかった。
ケースでありがちなのは、定量化に苦しむということ。言葉で責めてしまった。(言葉責め)
例えば今の小学生の英語の勉強時間は週に一時間⇨1年間で50時間ほど
自分が留学して話せるようになるまで⇨50h×義務教育(中高)6年+留学で一日10h×60日で900時間かかった。
そこから考えられる解決策として、小学校と中学校で合計900時間の授業時間を確保する。
といった。定性的なアプローチが欠けていた。
けどまあ、コミュニケーションも問題なくできてよかったと思います。
次にKPIについて
今回のケースも、現状の数値から目標数値KPI)に到達するまでのシナリオを考えるべきであった。
定性的に攻めるのはかっこいいし、納得がいく。次は必ず。
このところ、本当に人に恵まれているなと思います。今日の面接官、優しかったなあ。
次に一昨日は全国にあるガソリンスタンドのケースを解いた。
自分は23区のある区域に住んでいて、半径3kmほど以内に4つのガソリンスタンドがある。それを元に仮説を構築すると
4箇所/9km2(自分の住んでる区域)
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人口300万人(区の広さは400km2ほど)
よって
400×4÷9=およそ180箇所
180×12000万÷300万=72000箇所
今日もやっていて思ったけど、ケースは仮説を構築して図化し、実行するスピードがものをいうと思う。
あとはコミュニケーションスキルだと考える。
前提が曖昧な場合は場合分けしながら面接官に聞いたりするべき。
以上最近移動中に考えたことの消化です笑
目標を明確にするということ
今日は高校から大学までの友人と一緒に飲みに行った。
そこで色々と考えたことがあるので、忘れないうちにメモとして日記を書く。
マッキンゼーを目指していくうえで重要なのが準備期間であると思う。
それはどういうことかというと理由が3点ほどある
一つ目は、売り手市場に伴う就職活動の激化である。多くの企業が優秀な人材を取り合うことが予想されるが、トップティアの採用人数に変化はないため、母数が非常に大きくなるという点である。
二つ目は情報収集である。どうやら外資系は今まで以上に早い段階で内定を出すことが予想され、就活が始まった途端に即内定を取る学生が増えているという現状の指摘から考えられる。そこで生まれる差が持っている情報の質と量である。毎日しっかりと本番を意識して生活していかなければならない。
三つ目は実力の養成である。競争の激しい世界で常にトップランカーに身を置くためには今のうちから論理的思考力やコミュニエケーション能力を養って、あと半年で来るであろう就職活動の準備をしなければならない。
以上を考慮して、目的を明確にしながら前に進むしかないと判断した。
よって今後このブログは内定を取るまでの日記として利用していきたいと思う。
将来、僕は起業をしたいと思っているし、本もかきたい。
じゃあなぜ今からそれをしないのかというと、人に会いたいからである。
魅力的な人、頭のいい人、知識のある人、そう行った人と社会に出て会いたいと強く思う。それは自分の実力不足や人間性の足りなさを痛感するきっかけにもなると思う。
戦う相手のレベルを知り、自分のレベルを知る。
そのために外資系コンサルティングファーム、マッキンゼーにいきたいと考えている。
理由の論理はこれから時間をかけてしっかりと構築していくとする。正直まだ外銀やDeNAも見ていきたい。
今後のことだが、
外コンを目指す上で必要な能力をこの”準備期間”で養うためにゴールを決定する必要がある。
外コンは基本的に、一般的な面接⇨ケース⇨GD⇨面接でジョブまで到達できる。
そこを通過するために必要な能力として
1:webテスト対策
2:筆記テスト対策
3:GD対策
4:ケース対策
があげられる。
これらを突破していくためにKPIを設定し、あえて定量化をすることによって、外コンまでの内定プランを作る必要がある。
1と2のwebテストと筆記テストは数的推理と判断推理が主な合否の要因なると考える。
そうした場合、公務員試験の赤い本を二冊完全にできれば良いのではと考えた。
両方ともやく440ページある。
合計880ページである。
これを来年の3月までに完璧にする計画を立てようと思う。
合計880ページを3週するとして今日から6ヶ月ある。
その場合二ヶ月で一周しなければならない。
そう考えた場合一日合計で15ページずつ進めていく必要がある。
一週間で約100ページだ。
KPI:判断推理と数的処理を一週間で100ページずつ。
次にケース問題についてだが、これは一日一問にしようと思う。
こうすれば半年で180問解くことになる。
これらをこなしていけば、他の就活生と比べ、大きな差になると思うし、東大理系、京大理系と比較しても劣らない論理的思考力を得られると考える。
しかしこれはあくまでも基幹的な力である。
情報収集をしなければならない。
これは友人と知人、さらにインターネットを通じて情報を習得しなけらばならない。
ここが命取りである。就活の大一線を走るものとして、これは落としてはいけない。
情報はその量も大切であるが、現在の内定ラッシュの続く就活界隈では、いかに新鮮で質の良い情報を習得できるかによって勝敗が別れる。
ここで情報収集の手段を今から固定化する。
1:友人・知人とのコミュニケーション
2:就活コミュニティに参加する。
3:インターネット
4:本
「本」に関しては冊数を決めて読み込もうと思う。とりあえず半年間なので10冊ほどにする。
【このブログの目標2018/8/3】
この記事を書いている2018年8月3日時点で、ブログを始めて1ヶ月経つのでこのブログの目標について書いてみます。
私自身の目標についてはこの記事から見ていただけたらと思います。
まずこのブログがどういったブログかを表すダイアグラムを作成したので見てください。
このダイアグラムの中で四角い色付きの枠で囲まれた部分が、ざっくりとした自分の現在の専門性です。
そして点線がこのブログで今後一年成長させたい思考と知識の領域です。
主に、最近注目されているような記事やNEWSを見つけ出し、それについて専門的から一般的な視点を元に考察を広げていき、できるのであれば見ている方々と知識の共有ができればと思います。
特に勉強して強みにしていきたいのがデザインの領域です。
というのは、デザインシンキングが間違って浸透してるような社会的側面がある気がするからです。
デザインと経済的側面の融合を目指していきたいと思います。人生100年時代なので。
人への批判を除き、やりたいことはするようにします。